2009年6月29日月曜日

七宝紋 その3 天然辰砂/宇治の玉露染め

3.秋  文字盤:天然辰砂  くみひも:宇治の玉露染め
辰砂は古来「丹」と呼ばれ古墳の彩色や不老不死の薬としても扱われた鉱物です。旧石器時代から赤は神聖な色とされ、辰砂はその塊自体が御神体として崇められることもあったようです。弥生時代から産出されるようになり、いわゆる魏志倭人伝の邪馬台国にも「其山 丹有」と記されています。くみひもは宇治の玉露を使用して染め上げました。玉露の淡い緑を感じさせる上品な色合いです。濃い赤と淡い茶色の組み合わせは落栗色といい、源氏物語にも登場する秋の重ねの色目です。

2009年6月26日金曜日

夏きもの・ゆかた展 + はなもっこ


東京・国立のアグレアブル・ミュゼさんにて『夏きもの・ゆかた展 + はなもっこ』というイベントが本日(6月26日)から行われます。新商品の七宝紋もお披露目しますので、お近くの方は是非お立ち寄り下さい。


『夏きもの・ゆかた展 + はなもっこ』
6/26(金) ~ 7/7(火)
アグレアブル・ミュゼ
東京都国立市中2-19-93 61ビル1F〒186-0004
TEL 042-577-7353 FAX 042-577-7362

2009年6月24日水曜日

七宝紋その2 緑青/蓬染め


2.夏  文字盤:天然緑青  くみひも:蓬染め
岩絵具の代表的な色である緑青を採用しました。高松塚古墳壁画や源氏物語絵巻といった日本絵画を代表する作品にもふんだんに使われそれぞれの作品を強く印象付ける重要な要素となっています。原料となる孔雀石(マラカイト)は古来から魔除けの力があると信じられ装身具の装飾として使われてきました。くみひもは蓬染めです。蓬もその香気が邪気を払うものとされてきました。雛祭りなどに蓬餅を食べるのはその風習の名残です。生命力あふれる夏の木々の緑を涼しげに感じさせる組み合わせをお楽しみ下さい。

2009年6月22日月曜日

七宝紋 その1 珊瑚末/能登の山桜染め


1.春  文字盤:天然珊瑚末  くみひも:能登の山桜染め
古来から珊瑚は身に付けると魔よけになり、しかも対人関係の融和に効果がある宝石として珍重されてきました、その希少価値の高い天然の珊瑚を砕いた絵具を文字盤に使用しました。色は淡いピンクで桜をイメージさせます。組みひもにはまさしくその桜で染めたものをお付けしました。能登の桜は長い冬を乗り越えるため、色が濃く美しく絹糸を染め上げることができます。珊瑚と桜の柔らかく美しい色彩をおたのしみ下さい。

2009年6月19日金曜日

七宝紋(新商品です!)



久々に新商品が出来ました。文字盤に岩絵具で七宝紋を描きました。
使用している岩絵具やくみひもの染料は全て天然のものです。自然のものだけでこんなにも鮮やかな美しい色が出せるなんてすごいですよね。

まず文字盤全面に純銀箔を貼って、その上にごく薄の和紙を貼ることで和紙の隙間から銀がキラキラ見えてとても上品な輝きです。
日本画の伝統的な技法のひとつで、絵を描く絹の裏に金箔を貼って微妙に光り輝く画面を作る『裏箔』という技法がありますがそれを応用しました。

そしてその上に岩絵具で七宝紋を表しました。七宝とは仏教の用語で、金、銀、水晶、瑠璃(るり)、瑪瑙(めのう)、珊瑚(さんご)、しゃこの七つの宝のことだそうです。なぜこの文様が七宝紋と呼ばれるようになったのかはわかりませんが、円を重ねて作られたその文様は円満・吉祥を意味するおめでたい紋として古くは正倉院の宝物にも使われているものです。左の図は七宝つなぎという文様です。このわっかの一つを取り出したら七宝紋ですね。円が規則正しく並んで満ちている、円満とされる意味がよくわかるのではないでしょうか。
文字盤に使用するとちょうど12時、3時、6時、9時の位置に切れ込みがあたるので、時計としての機能性もちゃんとあります。全6色の展開です。それぞれの色にも意味をこめてデザインしましたのでそれはまた後日。

2009年5月28日木曜日

idsite


idsiteという、様々なデザインプロダクト、インテリアショップ、デザイナー情報を集めたサイトにはなもっこを掲載していただきました。こないろ・うるし・金箔・文様と各シリーズ丁寧にご紹介いただいています。  他の掲載商品も魅力的なものばかりなので、是非ご覧下さい。

http://idsite.co.jp/

はなもっこ掲載ページはこちら
http://idsite.co.jp/index.php?pg=brand_detail&bm=BRD-00000422

2009年5月26日火曜日

家庭画報


家庭画報の通販カタログ、『家庭画報selection 2009年夏号』にはなもっこの文様シリーズを掲載していただきました。下記のサイトでカタログをご請求いただけます。
より多くの方にはなもっこを知っていただけたら嬉しいです。

家庭画報ショッピングサロン
www.sekaibunka.com/shop/

2009年5月21日木曜日

石川ブランド


はなもっこが石川ブランド優秀認定商品(銅賞)に選ばれました!

「石川ブランド認定製品」とは、石川県内の中小企業が開発した新製品を石川県が審査し、優秀な製品に対して与えられる称号です。

これを励みによりよい商品を作っていきます!
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2009年4月25日土曜日

セレクトショップ京

京都・三十三間堂近くのホテル、ハイアットリージェンシー京都のロビーにある『セレクトショップ京』にてはなもっこの商品を扱っていただくことになりました!
とてもとてもすてきなショップなので京都へお出かけの際は是非お立ち寄りください。
セレクトショップ京でしか買うことができないオリジナル商品も製作しました。今後ラインナップを増やしていく予定です。ご期待ください!

セレクトショップ「京」
京都市東山区三十三間堂廻り644番地2 ハイアットリージェンシー 京都 ロビー内
TEL:075−541−3206 
営業時間/日・月〜木 9:00〜19:30 金・土・祝前日 9:00〜20:00)
http://www.selectshopkyo.com/index.html

2009年4月10日金曜日

かさねシリーズ試作その1



試行錯誤はまだまだ続きます。今回は平安時代の俗に言う”十二ひとえ”の袖口に見られるような『重ねの色目』をテーマに作ってみました。
現代の私たちにはなかなか思いつかない配色センスを持っているので、制作していてすごくわくわくします。
写真の右は『雪の下』という重ね色目です。降り積もった雪の下、いち早く春を感じほころんだ花を表現したのでしょうか。名前からそのような情景も浮かんでくるところが楽しいです。


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2009年3月30日月曜日

ラッピング

はなもっこホームページで商品をお買い求めやすくなりました。 web shopのページからカタログをご覧いただき、商品番号をお伝え下さい。  また、プレゼント用にお買い求めの場合、 下の写真のようなラッピングも無料で行っております。 お気軽にお申し付け下さい。 
リボンの色・素材は在庫状況により変わります。ご了承下さい。

2009年3月25日水曜日

イベントのご案内

4月1日から同時に二箇所のデパートではなもっこを展示販売していただきます。お近くにお住まいの方は是非お立ち寄り下さい。

■4月1日(水)~6日(月)の期間、福岡三越で開催される「假屋崎省吾の世界展」の併設ショップにてはなもっこを展示販売していただきます。新商品の金彩シリーズと文様シリーズを置いていただく予定です。

■4月1日(水)~14日(火)の期間、高島屋京都店にて行われる昇苑くみひもさんの催事で、はなもっこを展示販売していただきます。文様シリーズを中心に置いていただく予定です。

新シリーズ始まります。 


新シリーズ金彩シリーズ始まります。 
このブログで試作段階を度々掲載していましたが、岩絵具の上に「金泥」という金箔を細かく粉状にした絵具で模様を描きました。

まずは緋色と黒の二色での展開です。 模様の種類は桔梗・跳ね兎、枝垂桜、鈴蘭の四種。イエローゴールドのケースを使用しました。

4月1日から福岡三越で開催される「假屋崎省吾の世界展」で販売します。お近くの方は是非お立ち寄り下さい。

福岡三越 「假屋崎省吾の世界展」三越・岩田屋統合1周年記念
4月1日(水)~6日(月) 福岡三越 
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シリーズ名変更のお知らせ

岩絵具の地に金箔を散らしたシリーズを金彩シリーズとしていましたが、『金箔シリーズ』と変更いたします。また、新たに岩絵具の地に金の絵具で模様を描いた新シリーズを『金彩シリーズ』として展開してまいります。
ややこしくご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2009年3月24日火曜日

能登の山桜染め

桜の季節ですね。金沢はもう少し開花まで時間がありそうですが、今から楽しみです。
さて、なぜこの木は「桜(さくら)」という名前なのでしょうか…

日本人の美意識を代表するようなこの木の語源は諸説ありますが、櫻の嬰という部分は「まとう」とか「とりまく」という意味があるそうです。つまり中国の人がこの漢字を作るときにまとうように咲き誇っている木全体をイメージして表したとされています。一方日本の「さくら」の「さく」は裂く・割くという意味。これは小さな花びら一枚一枚の先っぽがちょっとさけているからということらしいです。
櫻とさくら。どちらの見方も魅力的ですが、やはり小さな小さな花びらの先を眺めてそれを美しいと思い名前をつけた日本人の感性が私はとても好きです。小さなものを愛でる美意識は現代の日本人の心の中にも息づいているものですね。


前置きが長くなりましたが、今回はそのような桜の木で染めたくみひものご紹介です。能登の山桜染め という薄いピンクの染めで、桜の花びらのようにとても優しい色合です。

「昇苑くみひも」さんからの説明をご紹介します。『能登の桜は長い冬を乗り越えるため色が濃く美しく絹糸を染め上げるのに重宝されます。裏と表に非常に美しい二色の糸を使用しております。絹ずれの音をお楽しみ下さい。』

昇苑くみひもさんのホームページはこちらhttp://www.showen.co.jp/index.html

2009年3月10日火曜日

生藍染め


天然草木染めのくみひもに『生藍染め』が増えました。新商品の文様シリーズでは千鳥をあわせました。とても美しく清清しい印象の水色です。

くみひもを作っていただいている「昇苑くみひも」さんからの説明をご紹介します。
『生藍染めは通常の発酵させて作る「すくも」を使う藍染めとは違い、藍の生葉を使用します。そのため、良くある濃いインディゴブルーではなく、美しい空の青色が出ます。保存が利く「すくも」と違い生の葉が取れる時期にしか染められないため珍しく量も限られた希少価値の高い染めといえます。京都の染め師、山本晃氏にお願いし、ここまで鮮やかな染めを仕上げていただきました。自然の恵みと、脈々と続いてきた染の技術に対してありがたく感謝して使いたいものです。』

昇苑くみひもさんのホームページはこちらhttp://www.showen.co.jp/index.html

2009年2月19日木曜日

試作続き


緋の地に加賀文様の椿を描きました。商品化にだいぶ近づいたかな。。。

2009年2月7日土曜日

緋に金兎など


金で絵を描くシリーズの試作の続きです。
描きすぎると品のないものになるのでなかなか難しいですね。

2009年2月3日火曜日

緋に金桜(試作)


岩絵具の上に金で簡単な文様を描く商品を現在試作中です。
これは緋色の文字盤に金で枝垂桜を描いてみました。
時計のケースと針もゴールドです!!

2009年2月2日月曜日

ギフトショーに出品します。

はなもっこの時計が石川県デザインセンターの選定商品に選ばれ、2月3日~6日まで開催されるギフトショーに展示されることになりました。
ギフトショーにお越しになる際は是非はなもっこのコーナーにもお立ち寄り下さい。
新作の文様シリーズ全商品を取り揃えてお待ちしております!!

The 67th Tokyo International Gift Show
会場:東京ビックサイト
会期:2月3日~6日
石川県デザインセンターの小間ナンバーはNO,西3073-74です。西展示棟4階になります。

2009年1月21日水曜日

雪輪紋


文様シリーズの試作品です。金箔の中でも銀の割合が一番多い定色という金箔を雪輪紋の形に切り抜きました。玉露染めの組みひもをあわせるととても上品ですが、もう少し目立ったほうがいいかなぁ。。。
下の絵が雪輪紋です。文字盤のなかで存在感を少し出す為にアレンジしました。
 


2009年1月18日日曜日

文様シリーズ はじめます!

はなもっこの新シリーズ「文様シリーズ」です!!
岩絵具を塗った和紙を切り抜いて文様を描いた上にとても薄い和紙を貼っています。やさしい色と質感です。
近いうちにお店でお披露目できると思いますのでお楽しみに。

文字盤:桜色に覗き桜紋 ベルト:能登の山桜染め組みひも


文字盤:桃色に桜紋 ベルト:紅梅染め組みひも


文字盤:浅紫に覗き桔梗紋 ベルト:梅苔染め組みひも


文字盤:甕覗に千鳥紋 ベルト:生藍染め組みひも
文字盤:緑瑪瑙に蕨紋 ベルト:蓬染め組みひも

文字盤:淡口金茶に覗き片喰紋 ベルト:宇治の玉露染め組みひも

2009年1月12日月曜日

そごう美術館

はなもっこの取り扱い店舗がちゃくちゃくと増えています!

そごう横浜店のそごう美術館のミュージアムショップでも取り扱っていただけることになりました。1月22日まで『白洲次郎と白洲正子展』を開催中です。展覧会を観た後にでも、ちょっとお立ち寄りいただけるとうれしいです。 現在くみひもベルトタイプと、革ベルトタイプの商品を置かせていただいています。

〒220-8510 横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店六階  TEL:045(465)5515
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/index.html

2009年1月8日木曜日

あけましておめでとうございます。

だいぶ遅れてしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。昨年生まれたばっかりのはなもっこですが、今年もどんどん魅力的な商品をお届けできるようがんばりますので、ご期待下さい!!

また、商品のご購入を検討されている方へのgood newsです!!
アトリエへご連絡いただければ直接商品をご購入できるようにしました。 お買い上げ一万円以上の場合、送料・代引き手数料は無料にさせていただきます。
はなもっこの商品は直接手にとって色や質感を見て、お買い上げいただくのがベストだとは思いますが、お店ではなかなか全ての商品を取り揃えていただくことは難しく、また現在取り扱っていただいているお店の数も多くないので、是非お気軽にお問合せいただければと思います。

詳細はホームページをご覧下さい。

2008年12月26日金曜日

冬期休暇のお知らせ

12月27日(土)~1月4日(日)まで冬季休暇をいただきます。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

掲載誌

いろいろな雑誌にはなもっこを掲載していただきました。
より多くの方にはなもっこを知っていただけたら嬉しいです。
書店で見かけたらチェックしてみて下さい!



金澤2008年11月号金沢倶楽部刊 (金澤コンシェルジュ通信・今月の「おしゃれ」のページで紹介していただきました。紹介文がすばらしいです!)
clubism2008年11月号金沢倶楽部刊(clubism news network[加賀・金沢]のページで紹介していただきました。)
 
eclat2009年1月号集英社刊(最後の方のヴュ ドゥ エクラのページで紹介していただきました。)
LEE2009年1月号集英社刊
美しいキモノ2008年冬号no.226アシェット婦人画報社刊(アンケート&プレゼントのページで紹介していただきました。ストラップタイプの時計が三名様に当たります!!)

2008年12月3日水曜日

三越での展示風景





昨日から始まった日本橋三越本店でのはなもっこの展示はこのようになっています。
12月8日(月)まで、本館五階のリビングステージというコーナーです。営業時間は午前10時~午後8時です。お近くにお住まいの方は是非起こし下さい。

2008年11月27日木曜日

日本橋三越で展示します!!

12月2日(火)~8日(月)まで東京・日本橋の三越本店にてはなもっこを展示させていただくことになりました。「石川の工芸で愉しむ手しごと展 ~クリスマス特集~」という企画で、他にも漆や陶芸の作家さんも出品されます。
はなもっこは組みひものベルトの腕時計や文字盤に漆を使用したものも含めて全商品をお見せする予定です。なかなか全ての商品を御見せできることはありませんし、クリスマスプレゼントとしてもとても喜んでいただけるものになっていますので、この機会に是非是非お立ち寄りください!!スタッフも金沢から出張してお待ちしております。
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2008年11月12日水曜日

パッケージその1




はなもっこのパッケージは、ギフトとして喜んでいただける商品でありたいということと末永く大切に使っていただきたいという思いでデザインしました。桐箱と布袋の二種類ご用意しています。今回は桐箱の方のご紹介です。

11センチ角ぐらいの正方形の桐箱の真ん中にマットのシルバーではなもっこのマークを入れました。
時計は薄い和紙の袋に入っています。 箱を開けたときはなもっこの特長である『色』が一番に目に飛び込んでくるように中身が透ける素材にしました。
その下にはしおりや保証書が和紙の「折形」に包まれるように入っています。折形とは、もの送るときにきれいな和紙や水引などを使って相手への気持ちををさりげなく伝える美しい日本の伝統文化です。今ではのし袋などに少しみられるだけになってしまった文化ですが、ギフトとして感謝の心を込めてものを送るという行為のお手伝いをパッケージでできればと思い採用しました。買っていただいた方へのはなもっこからの感謝の気持ちでもあります。

2008年11月7日金曜日

ゑり華さん

c-brainの地元、金沢の呉服屋「ゑり華」さんにはなもっこを置いていただいています。掲載していただいた雑誌(clubism/金澤 金澤倶楽部刊2008年11月号)とともに飾っていただきました。

こないろ・金彩各シリーズ全色置いていただいていますので、お近くの方は是非お立ち寄り下さい。

2008年11月2日日曜日

アグレアブルミュゼさん展示風景



現在開催中の『アグレアブルミュゼ』さんのイベントでの展示風景です。
11月11日までですので是非お立ち寄りください。
http://www.agre.jp/
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2008年10月29日水曜日

取り扱い店舗

はなもっこの取り扱い店舗が続々と決まってきました!!
来月11月中旬から下記のお店でご覧いただけます。近くにお立ち寄りの際は是非ご覧ください。

サントリー美術館ミュージアムショップ
〒107-8643東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガーデンサイド 
電話:03-3479-8600
http://www.suntory.co.jp/sma/index.html

伊東屋銀座本店
〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-15 
電話:03-3561-8311
http://www.ito-ya.co.jp/

ポーラ美術館ミュージアムショップ
〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 
電話:0460-84-2111
http://www.polamuseum.or.jp/

2008年10月25日土曜日

企画展に参加します

来週10月31日から11月11日まで、国立にある「アグレアブルミュゼ」さんで行われる

江戸型小紋「三橋工房展」に参加します。

新潟の小千谷に受け継がれている片貝もめんを、

三橋工房さんのオリジナルデザインで染めた反物や

エイキンドラムの藤本将氏の「昼夜帯」と一緒に

「はなもっこ」の時計を展示します。

岩絵の具の「こないろシリーズ」「金彩シリーズ」とも全色ご覧いただけますので

この機会にぜひ足をお運びください。

楽しいトークショウやベジ屋台も出店しますよー。

詳しくは http://www.agre.jp/ をご覧ください。

2008年10月16日木曜日

膠について その1

ホームページにも書いてあるように、はなもっこの時計のこないろシリーズには岩絵具という伝統的な日本画材を使用しています。岩絵具の話もいっぱいしたいことがあるのですが、その前に今回はその岩絵具を定着させるための接着剤の役割をする膠(にかわ)についてお話しします。
そもそも絵具というものは基本的に、色の元となる色の粉とそれを定着させる接着剤とがまぜられて画面にくっついています。
その接着剤が油であったら油絵具ですし、アクリル樹脂ではアクリル絵具、アラビアゴムでしたら水彩絵具といった具合です。画材屋さんで売られているチューブ入りの絵具はその色の粉と、接着剤を混ぜた状態で売っています。ですから描くときにいちいち接着剤を混ぜる必要はないわけです。

でも、日本画の絵具は接着剤が混ざっていませんので岩絵具を水で溶いて画面に塗ってもすぐに落ちてしまいます。そこで膠という接着剤を混ぜて使用します。エジプトの壁画にも使用されているぐらい昔からあるもので、日本でも飛鳥時代にはその作り方、使い方が大陸から伝えられて使用されるようになりました。
原料は牛や鹿、兎といった動物の骨や皮で、それを煮つめて作ります。煮物の汁を冷ますと『にこごり』が出来ますが、簡単に言えばあのにこごりの調味料の入っていないものが膠です。 北欧やロシアでは魚を原料することもあります。ムーミンのアニメの中に膠でいすを修理するシーンがありましたが、あれはチョウザメの膠かな?? ボンドが発明される前まではとてもポピュラーな接着剤で、今でも高級な家具やバイオリンなどの楽器を作る際に使われているそうです。

まだまだいろいろお話ししたいことがあるのですが、続きはまたこんど。 



上が三千本膠。下が板膠。どちらも原料は牛です。

2008年9月11日木曜日

FOR STOCKISTS EXHIBITION 2008


先週、フランク・ロイド・ライト+遠藤 新が設計した

自由学園明日館の講堂で行われたSTOCKIST EXHIBITION 2008 

に出展して、「はなもっこ」の時計をお披露目してきました。

この展示会には、家具や照明器具、北欧のプロダクツ、

デイリーでリラクシンなウエア、ジュエリー、陶器、

ペットインテリア、ガーデニング用品など現在東京で

もっとも注目されているお店や作り手が参加した展示会で

三日間ともたくさんのお客様に見に来ていただきました。

「はなもっこ」の時計も好評で、なにより日本の色の美しさを

気に入っていただいたのがとても嬉しかったです。

外国のお客様も、とても美しいとおっしゃってくださいました。

特に、漆の文字盤のサンプル商品をご覧になって、

とても興味をお持ちでした。

(実は漆の文字盤の商品も用意しているのです・・・)

都内のお店に「はなもっこ」商品が並ぶのも近いかもしれませんので

どうぞ楽しみにお待ちください。
















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