はなもっこのパッケージは、ギフトとして喜んでいただける商品でありたいということと末永く大切に使っていただきたいという思いでデザインしました。桐箱と布袋の二種類ご用意しています。今回は桐箱の方のご紹介です。
11センチ角ぐらいの正方形の桐箱の真ん中にマットのシルバーではなもっこのマークを入れました。
時計は薄い和紙の袋に入っています。 箱を開けたときはなもっこの特長である『色』が一番に目に飛び込んでくるように中身が透ける素材にしました。
その下にはしおりや保証書が和紙の「折形」に包まれるように入っています。折形とは、もの送るときにきれいな和紙や水引などを使って相手への気持ちををさりげなく伝える美しい日本の伝統文化です。今ではのし袋などに少しみられるだけになってしまった文化ですが、ギフトとして感謝の心を込めてものを送るという行為のお手伝いをパッケージでできればと思い採用しました。買っていただいた方へのはなもっこからの感謝の気持ちでもあります。